ナスを栽培しよう

ナスはインド東部が原産地といわれていますが、日本へは中国を経て、8世紀頃に渡来したといわれています。
昔から、「ナスの花には千に一つの無駄もない」といわれるくらいに、結実しやすいことでも知られています。そんなことから、比較的家庭などでも栽培しやすいこともあって、トマト、キュウリなどと並んで、家庭菜園の定番ともいわれています。
一般的に、高温多日照を好みますから、光線が不足すると果実の発育にも影響を及ぼしてしまいますし、光沢もよくありません。常に光線が当たりやすいように、摘葉や整枝をしていくことが大事です。
また、乾燥に弱いので、水やりは欠かせません。深く根を張らせるためには、通気や保水性がよい耕土が深くてよく肥えた畑がいいとされていますが、家庭で行う場合にも、用土には気を使っておくのがいいでしょう。
品質のよいものを長く収穫するためには、良質の有機物を多く施すようにしましょう。秋ナスがもっとも美味しいとされていますが、そのためには7月下旬から8月上旬にかけて、古い枝を更新してせん定するのがいいでしょう。

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